今日も明日も明後日も

ありのままの自分を見つめたり、見ぬ振りしたりの記録を綴っています

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Neque porro quisquam est qui dolorem ipsum quia dolor sit amet, consectetur, adipisci velit 同様に、悲しみそのものを、それが悲しみであるという理由で愛する者や、それゆえ得ようとする者は、どこにもいない。

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母の人生

Posted by ゆまる on   12 comments   0 trackback

右手に棒切れを持ち、炎を見ながら無心に着物を投げ入れていた母。
子供ながらに声を掛けられない怖さがあった。

眼が・・・今、表現するとしたら、遠い過去をみていたような・・・炎が眼に映っていたせいかもしれなかったけど。


私が12歳の時、同居の祖母が亡くなった。
しばらくして、母が庭に穴を掘り、祖母の着物を燃やしていた時の光景。
もう40年も前の事なのに、忘れられない。


祖母は母を苛め抜いた。昔はよくあった話。
あまりの辛さに私のすぐ上の姉の出産後、父と離婚。

置いてきた子供が不憫で子供の為にまた父と再婚。

私が思春期になると母は自分の人生を私によく語った。
殆んどが父と祖母に対する恨みと愚痴だったのだが、今ではあまり聞かない程ひどい嫁いびりの話。

話の最後は必ず「○○ちゃん、長男とは絶対結婚したらいけないよ。私のような苦労はさせたくないからね。」


言いつけどおり、お気楽な三男坊と一緒になりました。(笑)



昨日,着物地を下さると言うのでTさんの所へ遊びに行った時、着物にまつわる会話をしていて私が何気なく「母が祖母の着物を焼いたのよ。」といった時の事。

一瞬、Tさんの顔が張り詰めたように思え、「ごめんなさい、変な話しちゃって。」とあやまり、「Tさんには無縁の話よね。」と言ったら


「○○子さん、この世に憎しみや辛さや悲しみを持っていない人はいないのよ。言葉にする事が出来る人はまだ幸せよ。」


・・・・・・・・・・・・・・

家に帰ってからも胸がざわざわして、夜遅くまで寝付けなくて・・・
今、こうしている時間もTさんの言葉の深さに胸を打たれています。




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ありがとうございます。

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Comment

noho says... ""
はじめまして!
コミュニティからとんできました
管理人ののほ。です参加ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
これから末永く
お付き合いお願いします
本日またトピックをいくつかたてましたので
交流のお役に立てたらいいなぁ~と思って
また見に来てやってくださいねぇ

2008.09.13 10:47 | URL | #- [edit]
がっちゃん3 says... "noho様へ"
ありがとうございます。
私の方こそ、お世話になります。
これからもよろしく御願いいたします。
2008.09.13 11:24 | URL | #- [edit]
ハナクーママ says... ""
がっちゃんさんのお母さん、とっても辛かったでしょうね。
私は幸せかも。
旦那さんは一人っ子だけど、私達には子供がいないけど、
お義母さんは、ハナとクーを孫のように可愛がってくれて
毎朝、隣の家に行って1時間以上いろいろ話してますv-411
はじめは、同じ敷地内に家を建てることの不安が少しあったけど
今は、隣に居てくれて助かる事ばかり…
美味しいゴハン作ってくれるし(笑)
全然、干渉されないし。
友達の話を聞いても、こんなに義母さんと仲が良いのは私くらいです。
がっちゃんさんのお友達、心配ですね。
2008.09.13 20:53 | URL | #MST5DSec [edit]
がっちゃん3 says... "ハナクーママ様へ"
とてもいいお義母さんでよかったわね。
「幸せ」は毎日が穏やかな心ですごせる事ですもの。
ハナクーちゃんまで愛情注いでくれるなんて優しい人柄なんでしょうね。
まさに「幸せ」だと思いますよ。

Tさんは70を少し超えた方で、10年以上も寝たきりのお姑さんの介護を1人でずーとしてきた人なの。
その事での愚痴はあまり聞いたことなかったけど、辛く苦しい思いもしてきたのでしょうね。

とてもポジティブな方なので、今はとてもはつらつとしています。
私の話で思い出してしまったのでしょう。
年配の方の言葉は経験の深さがあるので、重みがあります。

母も祖母が亡くなってからは読書三昧と手芸で、自分の生き方をしていたのでそれなりに幸せだったと思う・・・多分ね。
2008.09.13 21:37 | URL | #- [edit]
みかん母 says... ""
この話を聞いて、私の母を思いました。
どれだけ辛い思いをしたか・・小さい頃からずっと見てきました。
高2の頃に祖母が亡くなったんですが、これで母も楽が出来るんだと
思ってしまったんです。虐めに痴呆症に大変でしたから。。
昔は嫁姑関係きつかったんでしょうね。。
主人の実家が離れてることが私はうれしい(笑)

2008.09.13 22:20 | URL | #- [edit]
ミミ says... ""
上のコメントも読ませて貰いました^^
70歳過ぎの方なんですね と言うことは戦争時代は小学生かな 記憶にあるでしょうね
そんだけ長く生きていた方の言葉には重み感じます
長い人生、さまざまな事を経験しますものね
私は、まだ 半分ぐらいのところ(多分)これからもいろいろな事があると思います
「この世に憎しみや辛さや悲しみを持っていない人…」ちょっとでもこの感情を持たない人はいないと思います
でもね、この感情を長く持つのは、ちょっと悲しすぎますね
辛さや悲しみは自分を向上させてもらえるもの
だけど、憎しみは 何もえられるものはないもの 
自分のために、その感情はない方がいいですね^^*

今は、はつらつと過ごしていらっしゃるんですね 良かったです!
お母さまも、あとの人生はお幸せでしたね^^*

お互い、終わりまで いろいろな事を得られるといいですね^^v

応援 ポチッ^^*

2008.09.13 22:22 | URL | #- [edit]
がっちゃん3 says... "みかん母様へ"
そうだったの、一昔前は、私達の母のように苦労した人達が大勢いた事でしょうね。
今はお嫁さんに気を使うお姑さんが増えているっていう話を聞くから、時代の流れを感じるわね。

お義母さんが離れていてラッキーですね。

私と知り合う前に主人のお母さんは亡くなられていたので知りませんが、もし生きておられたら、私の悪妻ぶりに我が子を不憫に思ったでしょうね。(笑)
2008.09.14 12:20 | URL | #- [edit]
がっちゃん3 says... "ミミ様へ"
確かに憎しみは負の感情だけど、それはそれで自然の事のような・・・
憎しみは人間だけが持つ感情らしい。

いつまでも憎しみを募らせてうじうじしているのは確かに馬鹿げているけど、あまり自分の感情を押さえ込んでいるより人間らしいと思っちゃう私は、一生悟りの境地は訪れませんが・・・
2008.09.14 12:29 | URL | #- [edit]
ミミ says... ""
こんばんは^^*
昨日は、もしかして ちょっと えらそうな事を書いてしまったかな?
気になって今日もおじゃましました

>・・・あまり自分の感情を押さえ込んでいるより人間らしい・・・

これは、私もそう思います
我慢して自分の中だけで溜め込んでいるのは 良くないと思うし。。。

実は、記事を読みながら自分を振り返ってみていました
辛さを感じたり悲しみを感じたりは 私もあります
でも、憎しみを感じた事はって考えたら? 浮かばないんです
ただ、お馬鹿なだけなのか そこまで大変な事が私にはなかったのかもしれないし
人の憎しみをそばで見つめて悲しい気持ちになったことはあるんですけどね。。。
憎しみを持った人も、心の奥は深い悲しみのような気がしたんです
で、昨日はあんなコメントを
不快に思っていたら ごめんなさいね。。。
2008.09.14 22:48 | URL | #- [edit]
ヴィヴィママ says... ""
私は祖母からそういう話を聞いたことが一度もないよ。
もしかして私が覚えてないだけかもしれないけど。
だから、祖母の中では着物を焼いたことで気持ちをリセットできたんじゃないかなって思いたい。
私には悪いイメージを残さなかった祖母にはいつも感謝してるんだ。

Tさんの一言は重い言葉だね。
いろんな経験を積んできたからこそ重みの出る言葉だね。
がっちゃん3、深く考えすぎないでね、たとえ一言でも、ストレートな意味と、裏に隠されたいろんな意味があって、それを全て理解するなんてムリなんだから。
2008.09.16 10:00 | URL | #- [edit]
がっちゃん3 says... "ミミ様へ"
丁寧なコメントありがとうね。
ミミさんは前を向いて歩いているから、私はとても好感を持っています。

「憎しみ」はないに越した事はないのよ。
それがプラスのエネルギーになれば最善でしょうけど・・・

「憎しみ」を自分の中でどう消化していくかで人間性の成長があるのでしょうね。
2008.09.16 11:09 | URL | #- [edit]
がっちゃん3 says... "ヴィヴィママ様へ"
多分母上も知らないでしょうね。
着物の件は私はTさんと話していて、いきなり思い出した事だもの。

おばあちゃんは孫にはとても優しい人だったね。
もともと優しい人なのよ。
ただ、長い間辛かったので人間嫌いの所はあったけどね。
だから御気楽な私にだけ気持ちを吐き出していたんじゃないかしら?

今思うのは、もっと優しい気持ちで聞いてあげれば良かったなあって事。
この歳になってわかる事もあるのよね。
2008.09.16 11:19 | URL | #- [edit]

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